iPhoneがきた
日記なのに、早速昨日書くのをめんどくさがってしまった。
なので、今日は昨日から書こうかね。
昨日は友人と会った。
大阪に就職する友達と、大阪に就活にきた友達。
駅に二人を迎えにいったとき、ふたりの姿をみつけたら自然に顔がほころんでしまったのががちょい悔しいよな。
まあ、嬉しかったね。どこからくるんか探すように左右に顔を動かす姿に、大げさにいえば感動したわけで。
最初は、ふたりが昼を一緒に食べるんでこんか?って誘われとったけど、用事があるって断った。
実際用事はあったけど、期限は今日だったわけで、昼飯一緒にするくらい余裕も余裕だったけど、なんか抵抗があったんよね。
男友達と女友達で飯食うところに後から入るんのがちょっといやだったというかなんというか。
どうせ家で暇しとるじゃろ!って、ばれとったけどな。
なんか、そうやって自分のことを読まれることさえ無性に嬉しいよな。
これがあんまり親しくない奴に言われたんだったら、お前が何をしっとんじゃ!ってイラッとしたんだろなと思うと、不思議な気分ではあるけどな。
ま、結局ふたりとあってよかった。
かなり元気になったし、これからもがんばろ!って、あほみたいに単純にそんな気持ちになったわ。
二人とわかれたあと、今後通うことになる場所への受付を済ませにいった。
これが例の用事なわけで、4月から土日は毎週通うことになるのでかなり重要っちゃ重要だわな。
今日、3月の最終日。明日から消費税が8%になるということで買い物に行った。
引っ越したての我が家にはまだちゃんとしたベッドが無い。金も無い。
ということで、衣装ケースを並べてその上にコンパネを敷いてベッドにすることに。
しかしこのコンパネ、結構重い!見栄はった。1kmくらい歩いて運ぶには正直かなり重い。半分に切ってもらって、休憩をはさみつつなんとか部屋に着くって感じだった。
内心はそんな感じではあったけど、見栄を張る余裕だけはきっちりあって、軽々と運んでる風に歩きはしたけどな。
本当に、どうでもいいところで自分は見栄っ張りだなって思う。
小学校のときからマラソン大会ではラストスパートが得意だった。というよりは、観客から見えるところから一気に加速する。
誰かがみとると必要以上に見栄を張るし、がんばれるとこってあるよなって思う。個人差はあっても、そういう人って多いんじゃないかなって気がする。
めんどくさいことに、これと逆の気持ちもある。
誰かがみとるとがんばっとる所を見られたくない、優しくしとるところをみられたくない。
これも自意識だわな。
なんか、自分の悩みの9割は自意識からきとるような気がする。
自意識が悪いコトだとはあんま思わんけど、これが強いときって、自分中心か他人中心に、極端になる傾向が自分のなかにあるのが好きじゃない。
他人中心とはいっても自分が中心とかうんぬんいっとると、もう何の話か全然わからんなるんで、ここらでやめとこうかね。
コンパネを敷いた上にマットと布団を重ねると良い感じにベッドっぽくなった。
これが完成しただけで、部屋がいきなり違ってみえた。
なんというか、まとまったって気がした。
ようやく自分の部屋!って胸をはれる様な。
今日は洗濯機の取り付けも済んだし、満足しとる。
無いと思って買った給水ホースは、しっかり洗濯機の中にはいっとったけどな。
そういうこともあるわな。
あとは、仕事が決まれば少し気持ちも落ち着くかね。
文語で文章を書くとテンポが良くない気がしてしまうけど、口語で書くと
口でしゃべるのとは全然違う意味になったり、ニュアンスになったりすることがあるんで、なかなか難しい。と、ふと思う。
なにこの可愛いデザイン
や、いろんなデザインがあるんな。
ひと目でこれがいい!って思ったけど、どうも男っぽくはないよなぁ。
まあ、気にいってしまったもんは、しょうがないわな。
にしても、ブログ名。自分でみるとこれは恥ずかしいね。
自意識の強さよね。
3月29日、今日はいよいよ大阪の新居に荷物を運び入れた。
引越しっていろいろとすることがあってなかなか忙しい。
ただ、その忙しさが少し快感だったりもする。
いろんなところに電話したり、いろいろ書いたり、なんかできる人風。
4時間くらいかけてようやく自分の部屋という感じになってきた。
問題は、洗濯機のとりつけ。
引越しのプランが取り付けまではしてくれないものだったようで、
正直どうしていいかわからない。
説明書をみつつ取り付けようとするものの、どうやらもってきていない部品があるらしく、断念。
明日買いに行くか。
テレビも見れるようになったので、そこそこ満足しとる。
『海月姫』。いまさらながらすごく面白い。
個人的には『主に泣いてます』よりも好き。
まだ3巻までしか読んでないけど。
どうしても心理描写って女性向けのほうに深い作品が多いように感じてしまう。
特に恋愛面は。
まあ、いまだ思春期の自分には共感?できるところが多いってだけかもしれんね。
『海月姫』では月海は蔵之介見た目を変えるってコトに関して、自分は少し抵抗がある。
それはいろいろ調べたりするのが面倒っていうだけじゃなくて、
周りの目を気にするからだと思う。
2:8くらいの割合で人の目。
不思議なことに、見た目を変えることに関しては女の子の目よりも
同姓の目の方が気になるんよね。
他人を見る目って、どうしても異性よりも同姓に厳しくなる気がする。
自分がそうってだけかもしれんけど。
にしてもこの季節ってつらいね。花粉症。
机の上でおおきくなっていく白いかたまり。
風情だねぇ。
いきなり「卒業」しちまった!
はじめてのブログの最初の記事、いきなりお題が「卒業」だという。
それもなんか面白いので、「卒業」について書いてみようかしらね。
今月、4年間通った大学を卒業した。
なにか特別な気持ちが湧いてきたかっていうと、よくわからん。
大学での出会いは、最高のものだったと思う。
自分の衝動で選んだ大学だったけど、こいつらと会うために自分はココに来たんだな、って本気で思った。
引越しの日、見送りにきてくれて、胴上げしてくれて、握手して、電車に乗って。
でも感じたのは、嬉しさとか、感謝とか、そういった気持ちよりも悔しさだったと思う。ん~、悔しさなんかな。よくはわからん。ただ、こんなふうに見送ってもらうような奴だったかな自分、っていう違和感を感じとったように思う。
「素直に生きとる」っていう風にいってくれた子もおったけど、自分に都合のいいことだけ素直風だったと思う。都合の悪いコト、かっこ悪いなって思うコトには口をつぐんどった。やっぱり傷つくのが怖くて、ちゃんと関われとらんかったんじゃないかって気がした。人間関係で”ちゃんと”ってわけわからんけど、自分の理想とは違ったんだろね。
「自分の理想」といえば、リリー・フランキーとみうらじゅんの『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつうじゃないですか』って本にそういう話題があったように思う。
正確には憶えてないけど、「絶好調の自分」像ってあるよねって話だったと思う。「絶好調の自分」と現実のしょぼくれた自分を比べて、こんなはずじゃないのに、ってへこむ。本当は「絶好調の自分」なんていなくて、それがお前なんだよっていうの。すごい共感できたんで憶えとる。
たぶん、「絶好調の自分」じゃなかったことを勝手に気にしとったんかね。原因はこれだけじゃなかろうけど、原因のひとつだろなとは思う。
自分の今の「卒業」ってこんな感じだわ。
あれ?最初の記事なのに自己紹介も挨拶も無いってどういうことですかね?